信用可能な軸と使い得ポケモンを選定することから始めました
信用可能軸:ガブリアス、テッカグヤ、カプレヒレ
使い得:ボーマンダ、ミミッキュ、ゲッコウガ
信用可能軸はサイクル性能と攻め性能を高水準で両立可能なことからZ枠なしでメタを貼る、歪んだポケモンの増えるテンパートナーズルールでは数値の高さも相まって普段の対戦環境と変わらない活躍ができると考えました
使い得ポケモンはサイクル性能は低いものの構築の初手投げでアドがとりやすくZ枠に採用しやすいことから選びました
その他はテッカグヤやカプレヒレをはじめとして信用可能軸と似たサイクル性能と攻め性能を高水準で両立でき、型の多様なポケモンを採用しました
- カグヤとの補完になり読まれにくいタスキステロ展開をスタートできるグライオン
- ガブカグヤレヒレと相性が良く数的有利をとりに行きやすいゲンガー
- 実質2枠分のメガ枠となり戦術を歪ませることのできるリザードン
の4匹ですね
が、一番意識したのは「自由枠にメガライボルトを採用しても活きるポケモンを選ぶこと」です
僕はライボルトを使うことが7世代対戦で一番楽しく慣れていたことでしたが、このルールのテンパートナーズにおける型の匿名性がとてつもなくゼロに近いメガライボルトはとにかく弱く自分の腕では左上ペット枠以外で生かすことができないと結論づけ、ライボルトなしでもボーマンダの威嚇やゲッコウガやグライオンの蜻蛉返りを駆使して擬似的にライボルトを入れた普段のサイクルパに近いものを組み、あわよくば自由枠にライボルトを採用しよう!と画策していました(実際ライボルトを出したいパートナーズは存在したもののメタとして採用しやすいポケモンが多すぎて自由枠ライボルトは無理だったので判断自体は正解だと感じました)
それにより手札を晒しながらメタを貼るテンパ環境で十分楽しみながら考察を始めることができたんじゃないかなと思います
勝てなかった理由は慣れない展開構築を使ったこと(1敗)と単純に自分が下手だったこと(2敗)ですかね…
あと自分が使うゲコミミは選出圧を与えることを除けば死ぬほど弱かったです、やっぱり2度と使いません
テンパ楽しかったけど自分の弱さを実感して少し悔しかったのでまた誘っていただけたらなーとか